お仕事帰りの
「いけばな閑渕流」大阪阿倍野教室

お稽古作品

【10月】生徒さんの作品

ユニークな風貌をした
「風船唐綿(ふうせんとうわた)」をお稽古しました。

熟すと風船の中から、綿毛が出てきます。
意外にも、アフリカが原産の植物。


しっかりと枝振りを見極めながら・・・
どの角度が一番、美人さんに見えるかしら?

風船唐綿の使い方は似ているけれど、
お花と葉物の使い方は、それぞれ異なる形にできあがりました♪

そして
春には、いけばな展に参加してみることに。
みんなで力を合わせて
素敵ないけばな展ができあがりますように。
今から、とても楽しみです。
風船唐綿 谷渡り リンドウ 孔雀草

【9月】生徒さんの作品

テキストと、にらめっこしながら。
花材の表情もしっかりと見極めながら・・・。

縞はらんやお花の配し方には、うんと自分らしさも盛り込んで、それぞれに魅力的な作品が出来あがりました。

秋の七草の一つ
「藤袴は、干すと桜餅の皮の香りがするんだよ」っていう話題でちょっぴり盛り上がりながら。

「あ~、今週も楽しかったあ~!」
そのお声に私も元気をいただいています。

いつも通ってくださり、ありがとうございます。
さて、次回はどんな花材が登場するでしょうね?
花茄子 縞はらん 山丹花 藤袴

【8月】生徒さんの作品

二十四節気では「処暑」となりました。
蝉の鳴き声も少なくなり、秋の虫たちの声が涼しげに感じられるようになってきた、この頃。

お稽古では、秋らしさを感じる全身が真っ赤な「紅あおい」を生けて練習しました。

いけばなでは
「紅あおい」と呼ばれる今日の花材。

お料理の世界では
「ローゼル」と呼ばれ、ハイビスカスティーやジャムの原料に。

お料理の好きな生徒さんからは
「わ~、なんだか親近感を感じる♪」という声が聞こえてきました。
紅あおい 丸葉ルスカス ガーベラ      ワックスフラワー

【8月】生徒さんの作品

お盆も近いので
仏教にゆかりの深い蓮(蓮台)を生けて練習しました。

どちらの作品も、基本の花型で生けています。

花材の曲がり具合や表情にも気を配りながら・・・

「自分らしさ」もしっかり盛り込めるのが、現代花のおもしろいところ。

この頃
花材の表情をしっかり生かして
表現力が豊かになってきている生徒さんたち。

酷暑にも負けず、よくお稽古されました♪

ぐんぐん吸収されていて
私もこれからがとっても楽しみです。
蓮台 旭はらん りんどう アスター

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